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育児と睡眠

育児と睡眠 | 睡眠の質を高める

育児と睡眠の関係

育児中の親の睡眠不足について

大切な赤ちゃん🤱
誕生から育児が始まり赤ちゃんは昼夜問わず授乳やおむつ替えが必要なため、親は断続的な睡眠しか取れないことが多く嬉しい寝不足の日々に悩まされることも多いのではないでしょうか。
特に新生児期(生後3ヶ月くらいまで)は、まとまった睡眠時間が取れない「睡眠の分断」が起こりやすく、心身の疲労が蓄積しやすいです。

赤ちゃん・子どもの睡眠の大切さ

赤ちゃんは脳や身体を発達させるために多くの睡眠が必要です。睡眠の質が悪いと、情緒の安定や発達に悪影響を及ぼす可能性があるとも言われています。

親子でよい睡眠をとるための工夫

  • 生活リズムを整える:朝は決まった時間に起きて太陽の光を浴びる。夜は静かな環境を整える。

  • 寝かしつけのルーティン:入浴→授乳→絵本→おやすみ、など決まった流れをつくると安心感を与えられます。

  • お昼寝の見直し:昼寝の時間や長さが長すぎると、夜の入眠に影響することがあります。

親の睡眠をサポートするヒント

  • 家事は完璧を求めない:できるときに、できる範囲で。手抜きも大事です。

  • パートナーと協力する:夜間の育児は交代制にしたり、週末はどちらかがしっかり眠れる時間を確保するなど調整を。

  • 昼寝や仮眠の活用:赤ちゃんが寝たタイミングで一緒に休むのも大切。

  • 授乳や寝かしつけ環境の工夫:抱っこでの寝かしつけが難しい場合は、バウンサーや抱っこ紐の使用も一つの方法です。

睡眠環境の整備

  • 寝室の明るさ・音・温度の調整:暗く静かで、夏は25℃前後・湿度50〜60%が理想。

  • 赤ちゃん用寝具の見直し:通気性の良い敷布団や安全性の高い寝具を選ぶことで、安心して眠れる環境が整います。

睡眠指導士おすすめ寝具

睡眠指導士としての観点から、おすすめする寝具は「年齢・体型・睡眠環境・ライフスタイル」によって異なりますが、以下に特に育児中のご家庭や子ども向け・親向けに分けて、睡眠の質を高めるための寝具をご紹介します。

赤ちゃん・子ども向けのおすすめ寝具

  1. 通気性の良い敷布団(マットレス)

    赤ちゃんは汗っかきのため、通気性・吸湿性に優れた素材(例:固綿敷きマット、3Dメッシュ、天然素材など)が理想。
    柔らかすぎる寝具は窒息リスクがあるため、ある程度の硬さが必要。
  2. 洗える寝具

    ミルクの吐き戻しやおねしょ対応のため、カバー・パッド類は丸洗い可能な素材がおすすめ。
    防水シーツも◎(ただし通気性のあるタイプを選ぶこと)
  3. 枕は基本不要

    1歳頃までは基本的に枕不要。必要なら薄め・低反発ではないものを。

夏に快適!麻の寝具がおすすめ

当店で今人気なのが、高品質な近江の麻を使用した寝具です。

麻は通気性・吸湿性・速乾性に優れており、汗をかきやすい季節や育児中の夜でも蒸れにくく、サラリとした肌触りで快適に眠れます。

また、近江産の麻は日本の伝統的な織り技術で丁寧に仕上げられており、使うほどに柔らかく肌に馴染むのが特徴です。高級感があり、見た目も上質。育児で忙しい日々の中でも、上質な睡眠環境を整えることができます。


近江産の麻は日本の伝統的な織り技術で丁寧に仕上げられており、使うほどに柔らかく肌に馴染むのが特徴です。
高級感があり、見た目も上質。育児で忙しい日々の中でも、上質な睡眠環境を整えることができます。

麻の寝具を選ぶメリット

  • 通気性が良く、熱がこもりにくい。
  • 汗を素早く吸収・放出するため、ベタつかない。
  • 天然素材ならではの優しい肌触りと上質感。
  • 夏だけでなく、湿気の多い季節にも快適。

快眠、寝具(布団・枕)の
相談受付中

FineOneは上級睡眠健康指導士がカウンセリングを元に、体格に合わせた寝具を
オーダーメイドします。まずはショールームでお試しください。
「話を聞いてみるだけ」でも歓迎しています。

この記事を書いた人

高品質な寝具は「睡眠の質向上・仕事の生産性向上」という大きなリターンを得られます

FineOne(ファインワン)店主 上級睡眠健康指導士

山下 結子

寝具に携わって25年以上、皆様の豊かな眠りをサポートするべく、日々研究を積み重ねています。共働きの三人の子どもの母として、疲れた時は寝る!悩みや心配事があっても寝たら気持ちが軽くなる!そんな「魔法の布団を創りたい!」と思いながら、毎日が少しだけ心豊かになる睡眠カウンセリングを心掛けています。

趣味:御朱印集め、スポーツ観戦、仕事、子育て

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