2023.05.25
ダクロンのデメリットは?特徴や種類(ラインナップ)についても詳しく解説!
目次
「なんとなく眠りが浅い…」と感じていませんか?
朝起きても疲れが取れない
夜中に何度も目が覚める
なんとなく寝苦しい日が増えてきた
そんなお悩みを感じている方へ。
実はその原因、「布団の中の素材」が関係していることもあります。
最近よく耳にする「ダクロン」という素材も、眠りの質に関わるポイントのひとつです。
近年、高品質な化繊素材としてよく耳にするようになった「ダクロン」ですが、他の繊維と何が違うのか、どんな種類があるのか、またデメリットは何か?などは購入する前に知っておきたいですよね。
本記事では、「そもそもダクロンとは何か?」からメリットやデメリット、製品の種類まで詳しく解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください!
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そもそも「ダクロン」って何?
ダクロンとはアメリカのインビスタ社(旧:デュポン社)が開発したポリエステル繊維の総称で、寝具や枕の中わたの繊維として多く使用されます。
ダクロンはその高い耐久性や放湿性が強みとされており、他の化繊繊維の寝具と比較しても長期間の使用や洗濯、乾燥などによって型崩れしにくい製品として非常に人気を博しているのです。
ダクロンのデメリットとは?
ダクロンは優れた素材としてさまざまな寝具に利用されていますが、ポリエステル繊維(化繊繊維)のひとつであることからも、ポリエステル特有のデメリットを一部持ち合わせているのも事実です。
ダクロンをはじめとするポリエステル素材というのは、熱伝導性が低い傾向にあるため、寝ている間に体から発散される熱を逃がしにくい特性があります。これらは冬季においては暖かさを保つ利点になりますが、逆に夏などの暑い季節となるとデメリットとなってしまいがちです。
寝具内部の熱を適切に逃すことができないと蒸し暑く感じてしまい、快眠を妨げてしまう可能性があるというわけですね。
しかし、夏場の夜は汗によって体が冷えますし、クーラーなどを利用して睡眠している場合には、しっかりと暖かい布団をかぶって寝る必要があるため、一概に「熱を逃す布団が夏に最適な布団!」というわけではないことは、覚えておきたいですね。
ダクロンのメリットは?
ここまでダクロンのデメリットを述べてきましたが、ダクロンのメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?
洗ってもヘタリづらい、優れた耐久性
ダクロンの最大の特徴といえば、その優れた耐久性でしょう。ダクロンは独特の設計により繊維の1本1本が素早く水にくなじむ構造となっているため、寝具全体を常に清潔な状態で維持することが可能です。特に汗をかきやすい夏場や、小さなお子さんがいる家庭では大きなメリットとなりますね。
また、ダクロンは、繊維が収縮しにくく、へたりにくいという特性を持つため、長期間にわたり品質を維持することも可能です。例えば、一般的な布団素材では頻繁に洗濯を行ってしまうと、ヘタりや劣化が起こってしまいがちですが、ダクロンはその耐久性から洗濯や洗浄を繰り返しても、従来の寝具より形状を維持し続け、ふんわりとした感触を保ち続けることができるのです。
高い放湿性で、汗ばむ季節もムレにくい
「高い放湿性」といった面もダクロン繊維の特徴のひとつです。寝ている間、人間はコップ一杯分もの汗をかくと言われていることからも、睡眠時の湿度コントロールは寝具にとって非常に重要と言えます。
このダクロン素材は、特殊な紡糸技術を用いて作られ、繊維の表面に特殊なコーティングが施されているため、就寝中に布団内でこもる水分を迅速に拡散し、速乾性をもたらす効果があるのです。
これにより、布団の内部の湿度が上昇することを抑制し、特に暑い夏の夜でも、快適に過ごすことができるのです。
ダニやハウスダストアレルギーの緩和にも
「洗いやすさ」「放湿性」という観点を踏まえると、他の素材の寝具よりもアレルギー症状の軽減ができるのもダクロン寝具の特徴といえます。
例えば、ダニは暖かく湿った環境を好み、人の皮膚の老廃物を餌とするため、寝具はダニの繁殖に適した環境となってしまいます。しかし、ダクロン素材であれば、汗をかくたびに洗浄が可能ですし、そもそも湿気をためにくい性質があるため、他の素材の寝具と比較しても、ダニの好む湿度の高い環境を作らないことが可能なのです。これにより、寝具がダニの繁殖地になる可能性を大幅に減らし、アレルギー症状の軽減に期待できるといえるでしょう。
ダクロンには、どんな種類があるの?
Dacron(ダクロン)
最もスタンダードな中わた素材です。保湿性や通気性、耐久性に優れた素材となっています。
Dacron FRESH(ダクロン・フレッシュ)
親水加工が施された、抗菌タイプの中わた素材です。こちらは抗菌技術処理や親水タイプによる洗濯のしやすさなどが特徴的で、繰り返しの洗浄でもヘタりにくく、アレルギー体質の方におすすめの素材となっています。
Dacron NATURALFEEL(ダクロン・ナチュラルフィール)
こちらは化繊繊維のデメリットでもある「肌触り」に特化させた中わたです。「天然素材に似た風合いを持つ中わた」をコンセプトに、長期間の形状維持や羽毛に似た保温効果を発揮する素材となっています。また絹糸に匹敵するほどの細くやわらかい繊維の「Silk-like」シリーズなど、質感や肌触りにこだわったシリーズとなっています。
Dacron SUPPORT(ダクロン・サポート)
耐圧性・低反発性、潰れにくさなどが特徴的な、適切な睡眠姿勢をサポートしてくれる中わた素材です。素材としての快適性はもちろん、睡眠姿勢に対する柔軟性を兼ね備え、従来型の低反発フォームに代わる素材として注目を集めています。
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FineOneでは、ダクロンをはじめとしたさまざまな素材の特性をふまえ、
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この記事を書いた人
FineOne(ファインワン)店主
上級睡眠健康指導士 睡眠環境診断士
ご縁に感謝♡お客様からたくさんの学びと勇気をいただいております
寝具に携わって25年以上、皆様の豊かな眠りをサポート出来る様、日々研究を積み重ねています。共働きの三人の子どもの母として、疲れた時は寝る!悩みや心配事があっても寝たら気持ちが軽くなる!そんな「魔法の布団を創りたい!」と思いながら、毎日が少しだけ心豊かになる睡眠カウンセリングを心掛けています。
趣味:御朱印集め、スポーツ観戦、読書、仕事、子育て、寝る事
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