2025.11.10
羽毛布団がムレる原因と対策|睡眠のプロが教える『さらっとあたたかい』布団選び
寒い季節、あたたかい羽毛布団にくるまれるのは幸せな時間ですよね。
ところが、「夜中に暑くて布団をはいでしまう」「ムレて寝苦しい」そんなお悩みをお持ちの方も少なくありません。
実は、羽毛布団の“ムレ”は布団の質や使い方によって大きく変わります。
今回は、羽毛布団がムレる原因と、その対策を睡眠のプロがわかりやすく解説します。
目次
💤 羽毛布団がムレる3つの原因
① 生地の通気性が悪い
羽毛布団の側生地には、綿・ポリエステル・ナイロンなど様々な素材があります。
一般的な布団では「ダニやホコリを通さないように」と目の詰まった生地を使うことが多く、その結果湿気がこもりやすくなるのです。
② 羽毛の品質が低い
羽毛の種類や品質によって、吸放湿性(湿気を吸って吐く力)が異なります。
品質の低い羽毛やフェザー(羽軸が多い羽根)が多く入った布団は、空気をうまく逃せずムレやすくなります。
③ 室内環境や寝具の重ねすぎ
電気毛布や毛布を何枚も重ねて使うと、布団の中の空気がこもり、湿気が逃げにくくなります。
「寒いから」と重ねすぎることが、実はムレの一因になっていることも。
🌿 ムレを防ぐための3つの対策
① 通気性のよい生地を選ぶ
ファインワンがおすすめする「ゴア生地を使った羽毛掛けふとん」は、
湿気を通しながら、ホコリやダニは通さない特殊素材を使用しています。
ゴア生地は、もともと医療用素材としても使われるほど通気性と清潔性に優れており、
“あたたかいのにムレにくい”理想的な寝心地を実現します。
② 羽毛の質を見直す
同じ“ダウン”でも、グース(ガチョウ)やマザーグースの羽毛は、空気を多く含みムレにくいのが特徴です。
ファインワンでは、体質や寝室環境に合わせて羽毛の種類・ボリューム・仕立て方法をオーダーできます。
③ 寝具の組み合わせを工夫する
毛布を布団の上にかける、寝室の湿度を50%前後に保つ、電気毛布の温度を上げすぎないなど、
ちょっとした工夫でも快適さがぐっと変わります。
✨ さらっと快適な眠りを叶える羽毛掛けふとん
ファインワンの羽毛掛けふとんは、
高品質なゴア生地を使用し、軽さ・あたたかさ・通気性を絶妙なバランスで仕立てています。
ふとんに包まれた瞬間から、空気をまとうようなふんわり感と、
朝まで続く快適なぬくもりを感じていただけます。
「軽いのにしっかり暖かい」「ムレずにぐっすり眠れる」との声を多くいただいています。
📞 睡眠健康指導士がご相談を承ります
ゆたかな眠りFineOne(ファインワン)には、睡眠健康指導士が在籍しております。
「今の羽毛布団がムレる」「自分に合う布団がわからない」
そんなお悩みも、お電話や店頭でお気軽にご相談ください。
ご予算に合わせた羽毛布団のオーダーやリフォームも承っております。
長く安心してお使いいただける寝具選びを、専門スタッフがサポートいたします。
「ふんわり軽くて、あたたかいのにムレにくい」
それが、ファインワンのゴア生地を使った羽毛掛けふとんです。
この冬、上質なぬくもりで心地よい眠りをお届けします。
快眠、寝具(布団・枕)の
相談受付中
FineOneは上級睡眠健康指導士がカウンセリングを元に、体格に合わせた寝具を
オーダーメイドします。まずはショールームでお試しください。
「話を聞いてみるだけ」でも歓迎しています。
この記事を書いた人
FineOne(ファインワン)店主 上級睡眠健康指導士 睡眠環境診断士
ご縁に感謝♡お客様からたくさんの学びと勇気をいただいております
寝具に携わって25年以上、皆様の豊かな眠りをサポート出来る様、日々研究を積み重ねています。共働きの三人の子どもの母として、疲れた時は寝る!悩みや心配事があっても寝たら気持ちが軽くなる!そんな「魔法の布団を創りたい!」と思いながら、毎日が少しだけ心豊かになる睡眠カウンセリングを心掛けています。
趣味:御朱印集め、スポーツ観戦、読書、仕事、子育て、寝る事
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