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久しぶりに出した羽毛布団、大丈夫?使い始める前に確認したいポイント

久しぶりに出した羽毛布団、大丈夫?使い始める前に確認したいポイント | 布団(掛け布団)

朝晩に少し肌寒さを感じるようになると、そろそろ羽毛布団の出番です。

押し入れやクローゼットから久しぶりに羽毛布団を出して、

「このまま使っても大丈夫かな?」
「なんとなく、去年よりふくらみが少ない気がする」
「少しにおいがするけれど、クリーニングした方がいい?」

そんなふうに気になったことはありませんか?

半年ほどしまっていた羽毛布団は、見た目にはきれいでも、収納している間に湿気がこもっていたり、少しふくらみが落ち着いていたりすることがあります。

だからといって、すぐに「クリーニングしなければ」「古いから買い替えなければ」と考える必要はありません。

まずは今年も気持ちよく使えそうか、お布団の状態をゆっくり見てあげることから始めてみてください。

FineOneでも、秋になると羽毛布団についてのご相談が増えてきます。

今回は、ご自宅でも簡単にできる確認方法と、「この状態ならどうしたらいい?」という疑問について、寝具専門店の目線からご紹介します。

使い始める前に確認しておきたい5つのポイント

肌寒くなり、収納から出した羽毛布団。そのまま布団カバーを掛けて、夜から使いたくなるところですが、できれば一度ゆっくり広げてみてください🌟

長く収納されていた羽毛布団は、中の空気が抜けていたり、湿気を含んでふくらみが落ち着いていたりする場合があります。

まずはカバーを掛ける前に、風通しのよい場所で広げ、布団の中の空気を入れ替えてあげるのがおすすめです。直射日光に長時間当てるのではなく、室内や日陰などで風を通すだけでも構いません。羽毛布団は湿気を含むとふくらみに影響するため、使い始める前に乾燥させることが大切です。

ぎゅっと押したり強くたたいたりする必要もありません。

広げてしばらく置きながら、やさしく空気を含ませるように整えてみてください。

収納中に少し小さくなっていた羽毛布団も、時間を置くことでふんわりしてくることがあります。

1.以前と比べて、ふくらみが減っていませんか?

まず見ていただきたいのが、羽毛布団全体のふくらみです。

広げてしばらく経っても、

「以前よりぺたんとしている」
「中央だけ薄く感じる」
「場所によって厚みに差がある」

という場合は、中の羽毛が片寄っていたり、長年使ううちに羽毛同士が絡み、ふくらみにくくなっていたりする可能性があります。

ここで大切なのは、新品のようにふっくらしているかではなく、“以前のこの布団と比べてどうか”を見ること。

毎年使っているご本人だからこそ分かる変化もあります。

2.羽毛が片寄っていないか見てみましょう

多くの羽毛布団は、中の羽毛が片寄りにくいように、いくつものマスに分けて仕立てられています。

そのため、全体を見るだけでなく、襟元、中央、足元、四隅なども順番に触ってみてください。

「ここだけ羽毛が少ない気がする」
「逆に、この部分だけかたまっている」

そんな場所はありませんか?

羽毛の片寄りや隙間が大きくなってくると、掛けたときに部分的に寒さを感じやすくなることもあります。羽毛の片寄りやふくらみの減少は、リフォームを検討する際の代表的な確認ポイントのひとつです。

3.側生地や縫い目に傷みはありませんか?

意外と見落としやすいのが、羽毛を包んでいる外側の生地です。

特に見ていただきたいのは、

襟元や顔まわり、四隅、縫い目の部分。

毎日身体に触れる襟元は、長く使ううちに生地が薄くなったり、汚れが目立ってきたりすることがあります。

小さな穴やほつれ、羽毛の吹き出しを見つけた場合は、そのままご家庭で洗うのは避けた方が安心です。生地が弱っているお布団は、洗うことで傷みが広がる可能性もあるため、クリーニングの前に状態を確認することが大切です。

「洗えばきれいになるかな」と思われるかもしれませんが、洗うことが必ずしもそのお布団にとって一番よいお手入れとは限りません。

ここは、寝具専門店として特にお伝えしたいところです。

4.収納前にはなかった、気になるにおいはありませんか?

久しぶりに出した羽毛布団から、少しこもったようなにおいを感じることもあります。

すぐに「汚れている」と判断せず、まずは風通しのよい場所で空気を入れ替えてみてください。

羽毛は湿度が高くなると、素材特有のにおいを感じやすくなることがあります。風を通して乾燥させることで、気になりにくくなる場合もあります。

それでもにおいが残る場合や、汗や汚れが気になる場合には、お布団の状態を確認したうえで、クリーニングなどのお手入れを検討してみてください。

5.実際に掛けたとき、以前と同じように暖かいでしょうか?

最後は、数字や見た目ではなく、実際に使ったときの感覚です。

「見た目はまだきれいだから大丈夫」

と思っていても、

「去年より寒く感じる」
「以前より身体に沿わなくなった」
「なんとなく重く感じる」

といった変化が出ていることもあります。

羽毛布団は毎年少しずつ変化していくため、長く使っていると、その変化に気づきにくいものです。

使い始めの数日は、いつもより少しだけお布団にも意識を向けてみてください。

クリーニングとリフォーム、どちらがよいか迷ったときは

店頭でもよく、

「クリーニングすれば、またふっくらしますか?」

とご質問いただきます。

クリーニングとリフォームは、似ているようで役割が少し違います。

汚れやにおいが気になるなら、クリーニング

側生地に大きな傷みがなく、羽毛のふくらみも十分にあるけれど、

「汗や汚れが気になる」
「一度きれいにして使いたい」

という場合は、クリーニングという選択肢があります。

ただし羽毛布団は、必要以上に何度も洗えばよい寝具ではありません。

お布団の素材や状態によっては洗い方にも注意が必要ですので、年数だけで決めるのではなく、今の状態を見て判断することが大切です。

ふくらみや生地の傷みが気になるなら、リフォーム

一方で、

「羽毛布団のふくらみが大きく減っている」
「何か所も羽毛が片寄っている」
「羽毛が吹き出してくる」
「生地そのものが傷んでいる」

という場合は、クリーニングだけでは解決しにくいことがあります。

羽毛布団のリフォームでは、古い側生地から中の羽毛を取り出し、洗浄・選別したうえで、状態に応じて羽毛を補い、新しい側生地へ仕立て直します。

中の羽毛の状態がよければ、大切に使ってきた羽毛を生かして、これからも使い続けることができます。

特に、ご結婚のときにご用意された羽毛布団や、ご家族から受け継いだお布団などは、

「古いから捨てる」

だけが選択肢ではありません。

私たちも、できるだけ今あるものを生かせる方法がないかを一緒に考えるようにしています。

羽毛布団は、使用年数だけで判断しなくても大丈夫です

羽毛布団について調べていると、

「○年でクリーニング」
「○年経ったらリフォーム」

といった数字を目にすることも多いと思います。

もちろん、使用年数はひとつの目安になります。

ただ、同じ10年でも、お布団の品質、使う期間、寝室の環境、保管方法、お手入れの仕方によって状態はさまざまです。

10年以上使っていても中の羽毛がしっかりしているものもあれば、それより短い期間でも側生地が傷んでいる場合があります。リフォームの時期についても、メーカーや専門店が示す年数には幅があり、年数だけでなく、ふくらみ・羽毛の吹き出し・暖かさなどの変化を見ることが大切です。

だからこそFineOneでは、

「何年使ったから、もう買い替えです」

と決めるのではなく、まずは今のお布団の状態を確認することを大切にしています。

まだ十分使えるのであれば、そのまま大切に使っていただく。

クリーニングでよければ、必要以上のことはしなくて大丈夫です。

羽毛を生かせるのであれば、リフォームという方法も考えてみてください。

そして、状態やこれからの暮らしを考えて新しくした方がよい場合には、買い替えという選択肢もあります。

大切なのは、そのお布団に今、本当に必要なことを見つけることだと考えています。

羽毛布団の状態を確認して、心地よい冬を迎えましょう

久しぶりに羽毛布団を出した日は、すぐにカバーを掛けず、少し広げて状態を確認してみてください。

ふくらみはどうかな。
生地は傷んでいないかな。
羽毛は片寄っていないかな。
今年も気持ちよく使えそうかな。

ほんの数分見るだけでも、気づけることがあります。

大切に選んだ羽毛布団だからこそ、できるだけ長く、心地よく使っていただきたい。

Fine Oneでは、羽毛布団の状態を確認するところから、クリーニング、リフォーム、そして必要に応じて新しいお布団のご提案まで、幅広くご相談を承っております。
「クリーニングした方がいいのか分からない」
「この羽毛布団、まだ使えるのかな」
そんなお悩みも、どうぞお気軽にご相談ください。

何かを決めてからお越しいただく場所ではなく、迷ったときに、いつでも安心して相談できる場所でありたい。 私たちは、そう願っています。
お使いのお布団の状態を丁寧に確認し、これからも長く快適にお使いいただくために、お客様と一緒に考えながら、一人ひとりに合った方法をご提案いたします。

また、Fine Oneでは定期的に社内外での研修・講習を実施し、睡眠や寝具に関する専門知識と技術の向上に努めております。
睡眠健康指導士の資格を持つスタッフが、お客様のお悩みやご希望に丁寧に寄り添い、より心地よい睡眠環境づくりをお手伝いいたします。
今年の冬も、大切にしてこられたお布団に包まれ、ほっと安心できる夜をお過ごしいただけましたら幸いです。

 

快眠・寝具(布団・枕)のご相談受付中

Fine Oneでは、上級睡眠健康指導士によるカウンセリングを通じて、お客様一人ひとりの体格や寝姿勢、お悩みに合わせた寝具をご提案しております。
オーダーメイド枕をはじめ、天然素材寝具や羽毛布団のクリーニング・リフォームなど、眠りに関することはどうぞお気軽にご相談ください。

ご相談のみのご来店も歓迎しております。
お客様の大切な眠りに、専門店として心を込めて寄り添います。

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FineOneは上級睡眠健康指導士がカウンセリングを元に、体格に合わせた寝具を
オーダーメイドします。まずはショールームでお試しください。
「話を聞いてみるだけ」でも歓迎しています。

この記事を書いた人

FineOneラッピングをする接客スタッフ

FineOne(ファインワン)スタッフ
Webマーケティング担当

映画とサッカーが好きな3児のママ

3人の子どもを育てながら、毎日バタバタな生活の中で「今日はぐっすり寝たい〜!」と思うことが何度もあり、そんなときに上質な寝具の心地よさがどれだけ大事かを実感しています。
お客様にも、眠りを通して、ほっと安らげる毎日をお届けできるように。
これからも、目の前のひとつひとつの仕事に、まごころを込めて丁寧に取り組んでいきたいと思います。

趣味:映画鑑賞、サッカー観戦、掃除、料理

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