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布団を買い替える方必見!新しい布団の選び方から、古い布団の処分方法まで解説!

布団を買い替える方必見!新しい布団の選び方から、古い布団の処分方法まで解説! | 寝具の豆知識♪

近年、睡眠の質を意識されている方が増加しており、引越しや新シーズンの訪れとともに、自分にあった使いやすい布団を購入される方が多くなってきました。

それに伴い、最近では、

  • 布団って何を基準に選んだらいいの…?
  • 新しい布団を買ったら、古い布団はどうやって処分するの?

といったような質問を多くいただきます。

そこで今回は、新しい布団の購入を検討されている方に疑問に応えるべく、布団購入時の選び方から、購入後の布団の処分方法まで詳しくご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください!

普段の生活行動も踏まえて「睡眠の質を改善していきたい!」という方は、ぜひ下記記事もあわせてご覧ください!

関連記事:『誰でも簡単!「睡眠の質」を高めるために必要な4つの方法・行動とは?

そもそも「布団の寿命」ってどれくらい?

一概に「布団」といっても、布団のタイプや素材、使用方法、お手入れ状況によっても買い替え時期は変わりますが、一般的な買い替えタイミングの目安を以下にてご紹介します。

掛け布団(羽毛布団)の場合:10年~15年

羽毛布団は保温性が高く、軽くて使いやすいため人気がありますが、約10〜15年ほど使い続けると、経年劣化や羽毛量の減少などにより、十分な保温性を維持できなくなってしまいます。

またダニやハウスダストが発生しやすい布団タイプでもありますので、そういった汚れが発生してしまう前に買い替えを行うのがよいでしょう。

掛け布団(合成繊維)の場合:5年~10年

合成繊維の掛け布団は、価格が手頃でアレルギーに対応したものも多く、最も人気の高い布団タイプと言えるでしょう。しかし長期使用や洗濯の繰り返しによって、繊維が崩れたり、へたったりすることがあるため、羽毛布団などの天然素材と比較すると、その寿命は5〜10年ほどと少々短めです。

また合成繊維の布団においては寿命が近づくと、保温性だけでなく通気性や肌触りといった「使用感」も悪くなり、寝つきづらい寝具となってしまう可能性があるので注意が必要です。

敷布団・マットレスの場合:3年~5年

敷布団やマットレスは、寝心地や体圧分散性能が重要ですが、長期間使用すると、素材がたわんできたり、劣化して硬くなったりすることがあります。その結果、快適な睡眠を妨げてしまいますので、3〜5年置きには買い替えが推奨されています。

布団を買い替えの際に、抑えておくべき「選び方の基準」は?

一概に「布団選び」といっても、「敷布団を選ぶのか、掛け布団を選ぶのか?」によってその基準は異なります。ここからは

  • 敷布団の選び方
  • 掛け布団の選び方

について、それぞれ詳しく解説していきます!

敷布団は「通気性」と「保温性」を重視!

敷布団を選ぶ際に重要なのは、何といっても「通気性」と「保温性」の高さです。人間は寝ている間に約コップ一杯の寝汗をかくともいわれており、湿気がたまって寝苦しい状況やカビの発生を防ぐためにも、敷布団を選ぶ上で「通気性」は必ず抑えておくべき内容でしょう。

また寒い冬場には「保温性」が重要で、熱が逃げないように厚みや素材を選ぶことが大切です。

もちろん季節によって敷布団を変えられると理想ではありますが、年中通して自分のお気に入りの布団を使用したいという方は、「通気性」と「保温性」を兼ね備えた布団を選ぶことで、快適な睡眠環境が実現できるといえるわけですね!

掛け布団は、「保温性」と「軽さ」を重視しよう!

掛け布団は、睡眠中の体温が上へと逃げていってしまうのを防ぎます。文部科学省のデータによれば、人間は10℃以下の環境で就寝すると体温調整機能に影響が出てしまうとも言われており、就寝時は掛け布団によって、熱を逃がさないようにすることが非常に大切だと言われています。

また重くのしかかるような掛け布団では、身体に圧迫がかかることで、返って寝苦しくなってしまいます。

そのため掛け布団では「いかに軽く、いかに保温してくれるか?」を基準に自分好みの布団を購入するようにしましょう!

もし買い替えを検討するのであれば、快適な睡眠環境を実現するために布団について少し調べてみたり、新しい布団を選ぶことを楽しんでみてもいいかもしれませんね。

睡眠の質を高める布団の選び方について詳しく知りたい方は、ぜひ下記記事もあわせてご覧ください!

関連記事:『睡眠の質を高める寝具の選び方とは?自分に合った寝具の特徴を徹底解説!

古い布団の処分方法は?

新しい布団を購入したら「古い布団はどうすべきか?」で迷いますよね。ゴミとして出すには大きすぎるし、かといって捨てずに持っておくわけにもいかない…

ここからは、布団を買い替えた際に「古い布団はどう処分すべきか?」について詳しく解説していきます!

古い布団の処分方法としては、大きく分けて以下の4パターンがあります。

  • 自治体の粗大ごみとして出す
  • 解体して家庭ごみに出す
  • 引越し時に処分を依頼する
  • 不用品回収の事業者に依頼する

自治体の粗大ごみとして出す

一般的な「捨て方」としては、地域のルールに従って粗大ゴミとして処分するケースが最も多いでしょう。基本的には粗大ゴミ扱いとなりますので、一般的な家庭ゴミとしての捨て方ではなく、自治体ごとの粗大ゴミの処分ルールに従って捨てることになります。

ただし自治体によっては、そもそも布団などの大型家庭ゴミの処分が許可されていないケースもありますので、「そもそも捨てられるのか?」についても事前に確認が必要です。

解体して家庭ごみに出す

布団を解体し、素材ごとに分別すれば家庭ゴミとして処分することも可能です。こちらは手間のかかる作業ではありますが、適切に分別することさえできれば、一般の家庭ゴミとして廃棄できるため面倒な手続きを省くことが可能です。

ただし解体した布団の繊維によっては、そもそも一般家庭ゴミとして廃棄できない場合もありますので、こちらも自治体のゴミ処理ルールをしっかりと確認してから行うのがベストですね。

引越し業者に処分を依頼する

「引越しを期に、布団も新調したい!」という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。引越しを業者に依頼する場合、不要となった家具・家電などを引き取ってもらえることがありますが、あわせてこれまで使用していた寝具類に関しても引き取ってもらえるケースがあるので確認してみましょう。

不用品回収の事業者に依頼する

最後は不用品回収業者に処分を依頼する方法です。こちらは便利なサービスではありますが、回収費用が発生する場合がほとんどですので、予め処分しようとしている布団を引き取ってもらうのにどのくらいの費用がかかるのかを調べておくと良いですね!

1日の1/3を過ごす場所だから、毎日使う布団もこだわった1枚に

人間は1日のうち1/3を布団で過ごすわけですから、仕事道具や勉強道具と同様に「寝具」にもこだわりたいですよね。

当社はオーダーメイド寝具の専門店として、これまで岐阜県(岐阜市・各務原市)のお客様を中心に、多くの方の睡眠サポートを行って参りました。

新シーズンの訪れを期に、日々の布団もこだわったものにしてみませんか?

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具体的なオーダーメイド寝具の料金・価格について知りたい方は、下記記事もあわせてご覧ください!

関連記事:『オーダーメイド寝具の値段はどれぐらい?市販品との効果・価格の違いを解説!

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