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朝起きると腰が痛いのは敷布団のせい?原因と寝具の見直しポイントを解説

朝起きると腰が痛いのは敷布団のせい?原因と寝具の見直しポイントを解説 | マットレス

「寝る前は気にならなかったのに、朝起きると、腰が痛い」

「起きて動き始めると少し楽になるけれど、毎朝のことなので気になっている」

このようなお悩みはありませんか?

朝の腰の違和感が続くと、「年齢のせいかな」と思う一方で、毎日使っている敷布団やマットレスが気になってくる方も多いのではないでしょうか。

実際に寝具店でも、

「腰が痛いのですが、マットレスが合っていないのでしょうか?」

「腰には硬い布団がいいと聞いたのですが、本当ですか?」

「長く使っている敷布団ですが、見た目はきれいなのでまだ使えますか?」

といったご相談をいただきます。

腰の痛みにはさまざまな原因があるため、すべてを寝具だけに結びつけることはできません。

ただ、眠っている間は何時間も敷寝具の上で身体を休めています。

特に「朝起きたときに腰が気になる」「寝ているときに腰がつらい」と感じるのであれば、今使っている敷布団やマットレスと身体との相性を、一度確認してみる価値はあると思います。

今回は、朝起きたときの腰の痛みと敷寝具の関係について、寝具専門店の視点から分かりやすくご紹介します。

「買い替えたほうがいいのかな?」と考える前に、まずは今の寝具を一緒に確認してみましょう。

朝起きると腰が痛い…敷布団やマットレスが原因なの?

結論からお伝えすると、朝の腰痛は敷布団やマットレスが関係していることもありますが、それだけが原因とは限りません。

日中の姿勢や身体の状態、運動習慣など、腰の違和感にはさまざまなことが関係します。

ただし、

「日中よりも朝起きたときのほうが腰が気になる」

「寝ている途中で腰がつらくなって目が覚める」

「敷布団を替えてから寝心地が変わった」

「今のマットレスを長年使っている」

といった場合は、敷寝具の状態を確認してみてもよいでしょう。

私たちの身体は、眠っている間、敷布団やマットレスによって支えられています。

その支え方が身体に合っていなければ、腰や肩など一部分に負担を感じやすくなることがあります。

大切なのは、

「腰が痛いから、このマットレスが悪い」

とすぐに決めてしまうのではなく、

「今の身体と寝具の組み合わせはどうだろう?」

という視点で考えてみることです。

腰が気になる方に確認してほしい敷寝具の4つのポイント

では、どのような敷布団やマットレスが腰への負担につながりやすいのでしょうか。

寝具を見直すときに、まず確認していただきたいポイントをご紹介します。

1.腰やお尻が沈み込みすぎていないか

「ふかふかで柔らかいほうが身体にやさしそう」

そう感じる方もいらっしゃると思います。

もちろん、柔らかな寝心地そのものが悪いわけではありません。

ただ、身体に対して敷寝具が柔らかすぎると、体重がかかりやすい腰やお尻が深く沈み込んでしまうことがあります。

実際に横になったとき、

「お尻だけが落ち込む感じがする」

「身体がマットレスにはまり込んでいるように感じる」

「寝返りをするときに、よいしょと力を入れている」

ということはないでしょうか。

このような場合は、今の身体に対して敷寝具が柔らかすぎないか確認してみましょう。

また、購入したときにはちょうどよかったマットレスでも、長年使うことで腰まわりだけがへたり、以前より沈み込みが大きくなっていることもあります。

2.硬すぎて身体が緊張していないか

店頭でもよく聞かれるのが、

「腰が痛みが気になる人は、硬いマットレスがいいんですよね?」

というご質問です。

しかし、「腰が痛みが気になる=硬い寝具を選べばいい」とは限りません。

敷寝具が硬すぎると、仰向けではお尻や背中、横向きでは肩や骨盤まわりなど、身体の出っ張った部分に圧を感じやすくなります。

すると、寝ている間も身体に余計な力が入りやすく、自然な寝姿勢を保ちにくくなることがあります。

大切なのは「硬いか、柔らかいか」だけではありません。

身体を適度に受け止めながら、必要な部分はしっかり支えてくれること。

そして、自然に寝返りができること。

そのバランスが大切です。

体格や体重、身体のライン、普段の寝姿勢は一人ひとり違います。

だからこそ、誰かにとって寝心地のよいマットレスが、そのまま自分にも合うとは限らないのです。

3.敷布団やマットレスがへたっていないか

敷寝具は毎日使うものなので、少しずつ状態が変化していきます。

特に腰やお尻のあたりは体重がかかりやすく、ほかの部分よりもへたりが出やすいところです。

ところが、毎日同じ寝具で眠っていると、この変化には意外と気づきにくいものです。

「まだ破れていないから大丈夫」

「見た目はきれいだから、まだ使える」

と思っていても、寝具として身体を支える力は購入当初から変化しているかもしれません。

一度、布団やマットレスを横から眺めてみてください。

中央部分だけ低くなっていたり、いつも腰が当たるところだけくぼんでいたりしないでしょうか。

見た目だけでなく、

「買った頃より身体が沈むようになった」

「最近、寝返りがしづらい」

「以前は気にならなかったのに、朝の腰が気になるようになった」

という身体の感覚も、寝具を見直すひとつのきっかけになります。

4.寝返りがしづらくなっていないか

敷布団やマットレスを選ぶとき、寝た瞬間の「気持ちいい」という感触だけで決めてしまうことがあります。

けれど、寝具専門店としてぜひ確認していただきたいのが、寝返りのしやすさです。

私たちは眠っている間、ずっと同じ姿勢で過ごしているわけではありません。

身体の向きを変えながら眠っています。

身体が深く沈み込みすぎると、寝返りをするために余計な力が必要になることがあります。

反対に硬すぎる場合も、肩や腰などが気になり、楽な姿勢を探して身体を動かすことがあります。

寝返りをしていること自体が悪いわけではありません。

大切なのは、無理なく身体の向きを変えられているかどうかです。

「低反発と高反発、腰にはどちらがいいですか?」

こちらも店頭でよくいただくご質問です。

「腰が気になるから高反発」

「身体にフィットするから低反発」

こうしたイメージだけで選んでしまうと、実際に寝ってみると『思っていた寝心地と違った』と感じることもあります。

同じ「高反発」「低反発」と表示されている商品でも、素材や構造、厚みなどによって寝心地は大きく変わります。

さらに、使う方の体格によっても沈み込み方は違います。

そのためFineOneでは、表示されている「高反発・低反発」という言葉だけではなく、実際に横になったときの身体の支えられ方や寝返りのしやすさを見ることを大切にしています。

寝具はスペックだけでは分かりにくいものです。

できれば普段眠るときに近い姿勢で横になり、

「腰だけ沈んでいないかな」

「横向きになったとき肩がつらくないかな」

「力を入れずに寝返りできるかな」

と、ご自身の身体の感覚を確かめてみてください。

枕を替えても腰が気になるなら、敷寝具も一緒に確認してみましょう

寝具のご相談では、枕と敷寝具を別々に考えている方も少なくありません。

「首が気になるから枕」

「腰が気になるからマットレス」

と思われがちですが、実際の寝姿勢は寝具全体でつくられます。

たとえば、柔らかいマットレスでは身体が沈み込むため、同じ枕を使っていても頭や首との高さ関係が変わります。

反対に、硬めの敷寝具に替えると身体の沈み込みが少なくなり、今までちょうどよかった枕を高く感じることもあります。

つまり、枕の高さは枕だけを見ても分からないということです。

FineOneでも枕をご相談いただく際には、普段どのような敷布団やマットレスを使っているのかをお伺いすることがあります。

「枕を何度替えてもしっくりこない」

という方は、もしかすると枕だけではなく、その下にある敷寝具とのバランスにヒントがあるかもしれません。

自宅でできる「敷布団・マットレス」の簡単チェック

「今使っている寝具が合っているか分からない」

そんな方は、買い替えを考える前に、いつもの寝具で次のようなところを確認してみてください。

    

まず、いつものように仰向けになってみます。

腰やお尻だけが大きく沈み込んでいないでしょうか。

反対に、身体がほとんど沈まず、腰やお尻など一部分だけに強く圧を感じていないでしょうか。


次に、ゆっくり横向きになってみます。

肩や腰に強い圧迫感がなく、身体に余計な力が入っていないか確認してみましょう。

そして、そのまま
何度か寝返りをしてみてください。

勢いをつけたり、腕や脚に強く力を入れたりしなくても、自然に向きを変えられるでしょうか。


寝具そのものについては、

・腰の部分だけへたっていないか
・中央に大きなくぼみができていないか
・購入した頃より柔らかくなっていないか
・朝起きたときに身体がこわばっていないか
・寝ている途中で腰が気になって目が覚めることが増えていないか

なども振り返ってみてください。

ひとつ当てはまっただけで、「この寝具はダメ」と判断する必要はありませんが、寝具の状態と身体の感覚を合わせて確認することが大切です。

長く使っているからといって、すぐに買い替える必要はありません

「10年使っているから、もう買い替えたほうがいいですよね?」

こうしたご相談をいただくこともあります。

寝具には素材や構造による違いがあり、使用状況やお手入れの仕方も一人ひとり違います。

そのため、年数だけを見て一律に「○年経ったら買い替え」と判断するのは難しいものです。

まだ心地よく使えるのであれば、今の寝具を大切に使っていただくこともひとつです。

反対に、使用年数がそれほど長くなくても、身体に合わなくなっていたり、へたりが大きく出ていたりする場合は、見直したほうがよいこともあります。

年数だけではなく、今の寝具の状態と、今の自分の身体に合っているか。

そこを確認することが、寝具を長く心地よく使うためにも大切だと私たちは考えています。

朝の腰痛が続くときは、寝具以外の原因も考えましょう

ここまで敷布団やマットレスについてお話ししてきましたが、腰の痛みの原因は寝具だけではありません。

日中の姿勢や身体の状態、生活習慣など、さまざまなことが関係します。

特に痛みが強い場合や長く続いている場合、脚のしびれや力が入りにくいなどほかの症状を伴う場合には、寝具だけで何とかしようとせず、医療機関へ相談することも大切です。

朝起きたときの腰のつらさは、一人ひとり感じ方も違えば、考えられる原因もさまざまです。

だからこそFineOneでは、「腰が痛いなら、このマットレス」と決めるのではなく、今お使いの寝具や寝姿勢、普段の眠りについてお話を伺いながら、少しでも心地よく眠れる方法を一緒に考えることを大切にしています。

寝具だけですべてのお悩みを解決できるわけではありませんが、毎日身体を休める場所だからこそ、寝具から見直せることもあると思っています。

今の寝具と身体の状態を、一度見直してみましょう

朝起きたときに腰が気になるからといって、必ずしも敷布団やマットレスに原因があるとは限りません。

ただ、毎日何時間も身体を預けている寝具だからこそ、

「以前より寝心地が変わった気がする」

「腰のあたりが少しへたってきた」

「最近、寝返りがしづらくなった」

そんな小さな変化に気づいたときは、今の寝具を見直してみるよいタイミングかもしれません。

大切なのは、「何年使ったから」「腰が気になるから」という理由だけで買い替えるのではなく、今の寝具の状態と、今の自分の身体に合っているかを確かめることです。

まだ心地よく眠れているのであれば、今の寝具を大切に使い続けることもひとつです。

身体や暮らしが変われば、心地よいと感じる寝具も少しずつ変わっていくことがあります。

FineOneでは、寝具を販売することだけではなく、今お使いの寝具をできるだけ長く、心地よく使っていただくことも大切にしています。

「今の敷布団、このまま使っていて大丈夫かな」

「今の寝具が自分に合っているのか、ちょっと気になる」

そんなちょっとしたことでも大丈夫です。

眠りや寝具について気になることがございましたら、どうぞお気軽にお越しください。

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「話を聞いてみるだけ」でも歓迎しています。

この記事を書いた人

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FineOne(ファインワン) スタッフ

家族と過ごす時間が一番のリフレッシュ

休日は子どもと一緒にアニメを観ながら、ゆったり過ごしています。家での時間を楽しむために、お料理やちょっとしたおつまみを作るのも好きです。
美容や健康にも関心があり、セルフエステで自分磨きの時間をとるようにしています。
お客様に心地よく過ごしていただけるよう、店内のきれいな空間づくりを大切にしています。日々のちょっとした工夫で、気持ちよく過ごせる環境を整えることを心がけています。

趣味: 料理、お酒、アニメ鑑賞、セルフエステ

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